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こんにちは、FPの詠子(えいこ)です。このたび「詠子のやさしいマネー教室」をひらくことになりました。むずかしいお金の制度を、やわらかい言葉でご案内する教室です。どうぞよろしくお願いいたします。

最初の教材にえらんだのは、「病気・けがをしたときのお金」。だれにでも起こりうるのに、いざというとき一番わからなくなるテーマだからです。数字を入れるだけで概算がわかるシミュレーター6本を、本日そろえて公開しました。

🩹 病気・けがのとき、使えるシミュレーター6本

1. 医療費控除シミュレーター
1年間の医療費がかさんだ年は、確定申告で所得税を軽くできます。いくら戻るかの概算がすぐわかります。

2. セルフメディケーション税制シミュレーター
病院にはあまり行かないけれど、ドラッグストアで市販薬をよく買う——そんな方の節税額を計算します。対象の市販薬が年間12,000円を超えていたら、チェックしてみてください。

3. 医療費控除 vs セルフメディケーション税制 比較シミュレーター
このふたつの制度は併用できず、どちらか一方だけ。どちらがお得か迷ったら、まとめて比較できるこちらをどうぞ。

4. 高額療養費シミュレーター
1か月の医療費が高額になったとき、自己負担の上限と払い戻される金額を計算します。2026年8月から限度額が変わります。改正後の基準に対応済みなので、入院や手術を控えている方はまずこちらから。

5. 傷病手当金シミュレーター
病気やケガで仕事を休んだとき、健康保険からいくら受け取れるかを試算します。有給休暇との使い分けや、会社から給与が出る場合の調整まで計算できます。

6. 高額介護合算療養費シミュレーター
医療費と介護費、両方の負担が重い1年に。世帯で合算して払い戻しを受けられる、知る人ぞ知る制度です。ご家族の介護をされている方にこそ知ってほしい計算です。

🧭 あなたはどれから?

  • 入院・手術の予定がある方 → まず「高額療養費」で自己負担の上限を確認
  • 療養で仕事を休むことになった方 → 「傷病手当金」で収入の支えを確認
  • ご家族の介護と医療費が重なっている方 → 「高額介護合算療養費」を確認
  • 今年、医療費が多かった方 → 「医療費控除」で税金の軽減を確認
  • 市販薬派の方 → 「セルフメディケーション税制」か「比較」でお得なほうを確認

ポイントは、「出ていくお金」と「入ってくるお金」の両面から確認すること。たとえば長い入院なら、高額療養費(出ていくお金の上限)と傷病手当金(入ってくるお金)をセットで見ると、暮らしの見通しがぐっと立てやすくなります。

🌸 まずはここから 🌸

2026年8月から高額療養費の限度額が変わります。年齢・年収・1か月の医療費を入れるだけで、改正後の自己負担の上限と払い戻し額がわかります。

高額療養費シミュレーターを使ってみる →

🌱 これから、すこしずつ増えていきます

この教室は、はじまったばかり。ふるさと納税、NISA・iDeCo、住宅ローン、年金の手取り——暮らしのお金のシミュレーターと解説記事を、これから順番にそろえていきます。楽しみにお待ちくださいね。

🎀 まとめ

病気・けがのお金は、「出ていくお金」と「入ってくるお金」の両面から。まずは気になるシミュレーターをひとつ、さわってみてください。なお、各シミュレーターの結果はあくまで概算です。くわしくは免責事項をご覧ください。記事やシミュレーターへのご意見・お気づきの点は、お問い合わせフォームからいつでもどうぞ。ひとつひとつ、大切に読ませていただきます。

それでは、教室のとびらをひらきます。あなたの暮らしが、すこしでも安心に近づきますように。


夏空や はじめの一歩 そっとおす
-詠子-